展示Exhibition
常設展
史料室が企画・主催する常設展、特別展・企画展は、大学広尾キャンパスの1階フロア(事務室前)で行っています。その概要は以下のとおりです。どなたでも自由にご覧いただけます。
常設展示
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「日本赤十字社の看護教育の歴史~明治から大正、昭和、そして平成へ」
日時:平日の9:00~18:00(土日祝日、年末年始、夏季休暇、入試等で開校していない日を除く)
場所:日本赤十字看護大学広尾キャンパス1階フロア(事務室前)
- 年表:1877(明治10)年博愛社の設立より、本学の前身である日本赤十字社病院看護婦養成所の発足とあゆみを11枚の年表にした。
- 教科書:明治期より本学の看護教育で用いられた教科書の類をまとめた。
- 掛け図:教材として使用されてきた掛け図の一部を展示した。
- 校舎:看護学生が学んだ後者と実習病院の展示である。
- ナイチンゲール記章:本学ゆかりのナイチンゲール記章に輝く人々、ナイチンゲール記章(実物)ならびに章記を展示している。
写真:常設展示
写真:常設展示
写真:年表
映像ブース
展示コーナーの一角には映像ブースが設置されていて、展示されている史料の説明、現在は展示されていない史料の紹介、日本赤十字社および日本赤十字看護大学の歩みなどをまとめた5分程度のビデオを観ることができます。現在、映像ブースで観ることのできるのは、以下の3本の番組です。
写真:映像ブース
ナイチンゲール記章
ナイチンゲール記章のあらましと、本学ゆかりのナイチンゲール記章受章者を紹介しています。
災害時の救護
日本赤十字社の災害救護の歴史を、最初に行った1888年の福島の磐梯山噴火の際の救護活動からその変遷をたどり、紹介しています。
看護の学び舎
1890年の看護婦養成所での赤十字看護婦の養成開始から現在の日本赤十字看護大学までの学び舎の歴史を、平成18年度の特別展「看護の学び舎」に基づき紹介しています。